下記の通り、第148 回創薬科学セミナーを開催致します。
開催はZoomのオンラインで開催いたします。下記のURLからGoogle Formにアクセスし
申込をいただいて、ZoomURLを取得ください。
概要 | 第148回創薬科学セミナー 「受容体をいじり倒す:細胞応答の人為的制御はどこまで可能か?」 |
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日時 | 2022年02月24日木曜日・16時00分〜17時00分 |
場所(URL) | https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdMrZmOTkydfAO2KK-ul57hggLE4s99lykfPwgjt6WqV7v_mQ/viewform |
講師 | 河原 正浩 博士(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 細胞ワクチンプロジェクト /プロジェクトリーダー) |
連絡先 | 加藤 竜司(kato-r@ps.nagoya-u.ac.jp) |
ファイル | 164542254420220224創薬科学セミナー.pdf |
近年、CAR-T細胞が実用化されたように、目的に適う機能性細胞(デザイナー細胞)の創製と制御が、細胞治療・創薬の分野で重要となってきている。デザイナー細胞による様々なアプリケーションを実現するためには、細胞応答を人為的に制御する技術が重要である。本講演では、細胞膜上に発現し、細胞応答の制御を担っている受容体タンパク質を工学的に改変し、リガンド受容能・シグナル伝達能を意のままに創り込む研究について紹介する。