第93回創薬科学セミナー
本セミナーは、先端薬科学特論・単位認定セミナーとして認められています。
概要 | イメージング質量分析法の原理と解析における前処理検討の重要性 |
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日時 | 2019年01月18日金曜日・16:00~17:30 |
場所 | 創薬科学研究館 2階講義室 |
講師 | 松下 祥子 博士(藤田医科大学/研究員) |
連絡先 | 細胞生化学分野 人見 清隆(6807) |
ファイル | 1545010060第93回創薬科学セミナー案内.pdf |
イメージング質量分析(Imaging Mass Spectrometry: IMS) 法は二次元平面上でイオンを生成させ、それらの質量を分析することにより定性・定量・分布を評価する手法であり、工業製品・食品・生体試料などの解析に用いられている。
様々な分子種が混在する生体組織を測定する際には、質量分析を行う場合と同様に測定対象分子の検出強度を上昇させる前処理の検討が重要となる。本セミナーではIMSの基礎と応用例を紹介し、前処理の検討結果について報告する。
様々な分子種が混在する生体組織を測定する際には、質量分析を行う場合と同様に測定対象分子の検出強度を上昇させる前処理の検討が重要となる。本セミナーではIMSの基礎と応用例を紹介し、前処理の検討結果について報告する。