創薬科学研究科に興味を持っていただいた皆様
5月9日(土)に開催いたします大学院入試説明会につきまして,
多数お問い合わせいただき,ありがとうございます。
説明会が近くなってきましたので回答を紹介させていただきます。
このほかにご質問がありましたら,お気軽にお問い合わせください。
Q:学部2年生ですが,参加してもいいでしょうか。
A:大歓迎です。創薬科学研究科への入学を見据えての学修計画などがあると思います。
もちろん1年生の方もぜひご参加ください。
Q:創薬科学研究科に入学する前に準備しておいた方がいいことはありますか。
A:創薬科学研究科(大学院)への入学に向けて,
学部で履修しておかなければならない授業はありません。
どんな授業をご履修されていたとしても,
きちんと必要単位を獲得され,卒業見込みに4年時の夏までに
進めていただければ,当大学院の受験はしていただけます。
つまり,大学院進学のための「必修科目」はございません。
本大学院の「受験」に必要なのは,例えば創薬生物科学講座であれば,
・教科書(エッセンシャル細胞生物学)
・TOEIC
の内容に関する知識です。
https://www.ps.nagoya-u.ac.jp/for-applicants/examination2/
これに関連する授業を習得されることは,
入試問題への対策になるかと思われます。
さらに具体的に聞きたいということであれば,
説明会でぜひ質問攻めにしてください。
Q:説明会は途中からでも参加できますか。
A:最初からの参加が難しいようであれば,プログラムをご確認いただいて,
研究室紹介だけでもぜひご参加ください。
目からウロコの話が盛りだくさんです。
===========(ご案内)大学院入試説明会============================
理系(化学系・生命系・薬学系)大学の学部新4年生の皆様(新3年生の方も歓迎します)
近年の創薬を支える基盤科学の進歩は非常に速く、その情報量も膨大となりつつあります。多くの疾患・疾病に対してのブレークスルーとなる創薬を行うためには、薬学的な知識のみならず「薬をいかに探索するか」、「作用機序をいかに解明するのか」、「薬をどう設計し、どう製造するのか」といった理・工・農学にまたがる広範な知識と技術を駆使して先端的な医薬や基盤技術の創出を実現する、従来にないかたちの創薬科学研究が不可欠です。名古屋大学では、幅広い学術基盤を持ち広い視野から創薬研究を遂行する先導的な研究者の育成を目的として、平成24年4月より、新しい大学院研究科「創薬科学研究科」を開設いたしました。創薬科学研究科では、ここ名古屋大学東山地区にある理・工・農の理系学部を舞台に、天然物化学・有機合成化学分野及び、生物科学分野で世界に伍して最先端の輝かしい研究成果を上げてきた伝統的な基盤研究力を背景に、アカデミックと産業界、双方の次世代の創薬科学を牽引する人材を育成します。つきましては、平成28年4月に本研究科博士前期課程への入学を志望する学生の皆様のために、下記の通り大学院入試説明会を開催いたしますので、是非ご参加ください。
平成27年度入学試験より、英語の試験の代わりにTOEFL/TOEICを導入しました。
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日時:平成27年5月9日(土)13時~17時
場所:名古屋大学東山キャンパス 農学部講義棟3階 第3講義室
対象:理系(化学系・生命系・薬学系)大学の学部4年生を主な対象とするが,特にこれに限定しない.
参加方法:事前申込不要
お問い合わせ:名古屋大学大学院創薬科学研究科事務室
Mail:nyushi at ps.nagoya-u.ac.jp (atを@に変えてください) 電話:052(747)6780・6775
ポスターはこちら:150509大学院説明会ポスター
プログラムはこちら(変更する場合もあります):プログラム
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