名古屋大学創薬科学研究館竣工記念
式典・講演会・祝賀会・内覧会のお知らせ
創薬科学研究科は、これまで名古屋大学が培ってきた理学・工学・農学の基盤的学問の粋を結集し、幅広い視野と独創的発想力を身につけた創薬研究者を養成することをミッションとして、平成24年4月に設置された研究科です。
平成24年4月1日、1専攻3講座8研究室(修士課程のみ)でスタートした研究科ですが、平成26年4月には博士課程後期課程の開設が認められ、現在では博士課程前期課程・後期課程を両方備えた9研究室および2産学協同講座の体制として、有機化学・生物科学・構造生物学の教育研究を行っています。
平成24年~26年の間は、理学部B館、農学部A館、工学部6号館、高等総合研究館などに分散して活動していましたが、カリキュラムの特徴である学問分野の壁を越えた融合教育を更に加速・実質化するため、平成27年8月に新棟「創薬科学研究館」が竣工いたしました。
これを記念しまして、平成28年3月3日に竣工記念行事を開催いたします。
竣工記念講演会は、一般公開しており、皆様のご来場をお待ちしております。
名古屋大学創薬科学研究館竣工記念式典 (学内関係者)
日時:平成28年3月3日(木曜日)13時30分~14時10分
場所:名古屋大学 野依記念学術交流館 1階 会議室
名古屋大学創薬科学研究館竣工記念講演会 (一般公開)
日時:平成28年3月3日(木曜日)14時30分~16時30分
会場: 名古屋大学 坂田・平田ホール (地図)
(サテライト会場:野依記念学術交流館/経済学部カンファレンスホール)
竣工記念講演会を行います理学南館坂田・平田ホールは, 関係者でほぼ満席となりますので,
同時中継をいたしますサテライト会場でご講演をお楽しみください。予約は不要です。
名古屋大学創薬科学研究館竣工記念祝賀会・内覧会 (招待者のみ)
日時:平成28年3月3日(木曜日)17時30分~19時00分
場所:名古屋大学 創薬科学研究館二階ホール
(写真1: 創薬科学研究科 北側からの風景)
(写真2: 創薬科学研究科 東側から農学部への道へと続く風景)
「創薬科学研究館」は6階建て、総床面積6,720 m2 の建物で、高等総合研究館の西、工学部6号館の向かいにあります。
1階には事務室、図書室、2階より上が講義室、各研究室スペース、および共通機器室となっています。また、3階より上には各階に1部屋ずつ共用のセミナー室が設けられ、分野間・講座間の情報交換とコラボレーションを加速する仕掛けになっています。
更に9月下旬より、イートインスペースを備えた生協購買部が1階で営業を開始しており、研究環境として恵まれた環境となっています。
(創薬科学研究館・学内配置図)