プレスリリース:「細胞の形」から治療薬を超効率的に予測

「細胞の形」から治療薬を超効率的に予測 ~AI判定によって高度に選別する解析技術開発に成功~

大学院創薬科学研究科・細胞分子情報学分野の加藤 竜司 准教授、蟹江 慧 助教、日本学術振興会の今井 祐太 特別研究員(DC2)(名古屋大学大学院博士後期課程学生(研究当時))、名古屋大学大学院医学系研究科神経内科学の勝野 雅央 教授、飯田 円 助教のグループは、神経変性疾患のひとつである球脊髄性筋萎縮症(SBMA)の治療薬探索を目的とした創薬探索技術として、「細胞の形」の情報のみから薬剤の治療効果を予測する細胞画像解析技術の開発に成功しました。
研究成果はScientific Reportsに掲載され、プレスリリースが行われました。

❏論文
https://www.nature.com/articles/s41598-022-12250-0

❏プレスリリース
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2022/06/-ai.html