創薬科学研究科主催
第66回創薬科学セミナー
概要 | メダカの配偶者防衛行動の分子神経基盤解析 |
---|---|
日時 | 2017年09月14日木曜日・16:00~17:30 |
場所 | 創薬科学研究館 2階 講義室 |
講師 | 横井 佐織 先生(北海道大学大学院薬学研究院/助教) |
連絡先 | 細胞生化学分野 人見清隆(6807) |
ファイル | 1503462453第66回創薬セミナー.pdf |
配偶者防衛行動は、オスがメスに追従し、他のオスとの配偶行動を阻止
する行動、と定義され、昆虫から霊長類まで様々な動物種で観察されてい
る。しかしながら行動を明確に定量する系は存在せず、その分子神経基盤
は未知であった。
本セミナーでは有用モデル生物としてのメダカにおける、配偶者防衛行動
の発見とその定量法の確立を始めとした、当該行動の分子神経基盤解析、
行動の適応的意義について、分子生物学および行動学解析手法による研
究成果を紹介して頂く。
PLoS Genet (2015), Front Zool (2016), Dev Growth Differ (2017)
する行動、と定義され、昆虫から霊長類まで様々な動物種で観察されてい
る。しかしながら行動を明確に定量する系は存在せず、その分子神経基盤
は未知であった。
本セミナーでは有用モデル生物としてのメダカにおける、配偶者防衛行動
の発見とその定量法の確立を始めとした、当該行動の分子神経基盤解析、
行動の適応的意義について、分子生物学および行動学解析手法による研
究成果を紹介して頂く。
PLoS Genet (2015), Front Zool (2016), Dev Growth Differ (2017)